リガトニ | |||||
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概 要 | |||||
ギャング「パッショーネ」の一員。
組織の中でも一部しか知らされていないヒットマンで、組織内で抗争が起こった際、その元凶となる組員を始末する任務を担当する。 彼が標的とするのはスタンド使いのみであり、故に「スタンド・キラー」という異名を併せ持っている。 狙撃の腕は超一流で、彼が出向いた後には山のような死体が残されるという。 ミスタとかつてコンビを組んでいた時期があり、スタンド使い殺しとしてその関係は長く続いていた。 尤も、「暗殺」の一つ一つに命を懸けるリガトニと、適当で「単純に生きる」が人生観のミスタは生来馬が合わず、喧嘩ばかりしていた。 ある任務の失敗を境に2人は完全に袂を分かち、互いを殺すべき標的として認識するようになる。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
ソリョラの命令でブチャラティチームの暗殺を請け負うが、その過程でミスタとのリベンジマッチに臨む。 ナランチャ、アバッキオを狙撃して負傷させ、ミスタにおのれの存在を勘付かせ、勝負に持ち込んだ。 実力では完全に上をいっていたリガトニだったが、ミスタは撃った銃弾のうちの一つをジョルノによってコウモリに変えさせていた。 そのコウモリを撃ったことで銃弾がリガトニ自身に跳ね返り敗北、ミスタの成長に皮肉を飛ばしながら死亡した。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | パブリック・イメージ・リミテッド | ||||
像分類 | 同化型 | 操作分類 | 遠隔自動操縦型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
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ライフル弾に住み着いているスタンド。先端が青い恐竜のような顔になっている。
狙った標的に対し的確に命中させられることもウリの一つだが、特筆すべきはその威力である。 弾の速度は通常の弾の4倍であり、途中にある障害物もすべて破壊して、標的の体に到達する。 射程距離はおよそ150メートルで、一度放たれた銃弾を回避する手段はほとんどない。 ただし、その恐るべき威力と引き換えに大きなデメリットを抱えている。 ライフル弾は標的に命中した瞬間にそのスタンドエネルギーを全て使い切ってしまうため、標的の死はすなわちスタンドの死=自らの死にもつながる。 ただし、命中した標的がスタンド使いであれば、そのスタンドエネルギーを自らのものに還元することで、死は免れる。 スタンドエネルギーを吸収されたものは、スタンドが出せなくなってしまう。リガトニを倒せば元に戻る。 リガトニがスタンド使いのみを狙う理由はまさしくこれであり、彼が一撃必中の暗殺にこだわる理由もここにある。 スタンド名の由来は、イギリスのロックバンドパブリック・イメージ・リミテッド。 ミスタのスタンドの元ネタであるセックス・ピストルズに因縁のあるメンバーで結成されたバンドである。 リガトニの台詞「ロックは死んだ」とは、パブリック・イメージ・リミテッドのフロントマンであるジョイ・ライドンが、ピストルズ脱退時に述べた台詞である。 |
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名 言 | |||||
今度の仕事は悪くない・・・なにせあの坊やと再会できるんだからな 古き友よ、今回は運が悪かったな。しかし、俺ももうしばらくでお前のところに行けるだろう。そのときは一緒に乾杯でもしよう ロックは死んだ。しかし、ポップスは生き残る |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
グイード・ミスタ | 負け | あいつも成長したもんだな |
総合戦績 | 1戦0勝1敗 |
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