ビットリオ・カタルディ | |||||
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概 要 | |||||
ギャング「パッショーネ」麻薬チームの一員。16歳。 ナイフで常に自分の身体を傷つけることにより、自分が「生きている」という実感をかみしめている。 基本的に活発で明るいが、怒りや悔しさを感じると自分を必要以上に痛めつける、いわゆる自傷癖がある。 チームとの絆は確かなものがあり、またチームの中では最も戦闘に向いたスタンド能力を持つ。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
タオルミーナのアジトに乗り込んで来たサーレーを殺害し、フーゴたちの襲来に備える。 コカキの死後、彼の遺言に従ってオルティージャ島へ行き、ヴォルペの命令で石仮面を取りに行く。 しかし自分を追跡していたムーロロに石仮面は破壊されてしまう。 激昂した彼は自分を滅多刺しにしてムーロロを殺そうとするが、そのダメージが彼に通ることはないまま、出血多量により死亡した。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | ドリー・ダガー | ||||
像分類 | 同化型 | 操作分類 | 近距離型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
A | A | C | A | B | C |
本体が持つ短剣に宿ったスタンド。短剣はナポレオン時代の古いものであるという。 自分が受けたダメージの7割を、刀身に移したものへとはね返す。 残りの3割は食らってしまうことになるが、たとえ自分が致命傷を負ったとしても自分ではなく相手が死ぬ事になる。 銃撃やウイルスはもちろん、スタンド能力による攻撃すらもはね返す。 ただし跳ね返す対象は一人、もしくは一つしか選択できないため、群体型スタンド使いを相手にするとかなり分が悪くなる。 また、3割分とはいえダメージを食らってしまっているので、能力を使いすぎるといずれ自分も死亡する。 「自分は悪くない」という、ビットリオの強い思いが生みだしたスタンドである。 スタンド名の由来は、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの曲「Dolly Dagger」。 |
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名 言 | |||||
現代人、ってよぉ―足りないらしい 色々と足りないッつーだよ・・・な。いや、栄養とか運動とか、そーゆーんじゃなくて、原始人とかと比べると、とにかくその、セーカツつーの?ニチジョーつーの?そーいったモンの中に、とにかく足りないらしいんだよな・・・そう―生命、生きているって感覚が足りねーって説があるらしい 痛みという実感をテメーに加えることで、生命を呼び起こしているってワケだよ。なにしろ、そーしねーと絶滅しちまうからなぁ・・・絶滅はしたくねーからなぁ こいつはどーしたってオレの方が正しいよなあ?文句なくそーゆーことにしかならねーよなあ? |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
サーレー | 勝ち | なんか鼓動が変になってるッ! |
カンノーロ・ムーロロ | 負け | 友だちになろうじゃあないか |
総合戦績 | 2戦1勝1敗 |
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