ホルマジオ
概 要
 ギャング「パッショーネ」の一員。暗殺チームの一人。

 坊主頭のガタイのいい男。口癖は「しょうがねーなぁ」。判断力はあるものの予定外の事が起きると激しく取り乱す。
自身のスタンド能力を周りの人間は「くだらない」と言うらしいが、本人は特別気にしていない。

 「ボス」の正体を探っていたソルベ、ジェラートの2人が粛清されたことで、暗殺チームは組織に強い反感を抱くとともに「首輪」を付けられてしまう。
ホルマジオ自身も例外なくボスを倒す機会を狙っていたが、トリッシュの存在を嗅ぎ付け、彼女から「ボス」の情報を引き出そうと企む。
劇中での活躍
 買い物帰りのナランチャを急襲する。 「エアロスミス」の能力に始めは苦戦するが、小さくなったナランチャを圧倒し、優位な態勢に入る。
しかし車のガソリンタンクを「エアロスミス」で撃ち抜くナランチャの機転により、辺り一帯もろとも燃やされてしまう。
自身を小さくして逃亡を画策するが失敗し、最期はナランチャと刺し違えようとするが自分だけが死亡する。
能 力
スタンド名リトル・フィート
像分類人型操作分類近距離型
破壊力スピード射程距離持続力精密動作性成長性
DBEADC
 人差し指の爪が異常に長い人型のスタンド。

 爪で切られた者を無限に小さくする能力を持つ。小さくなったものはスタンドパワーも減少する。
対象が身に着けているものも同様に小さくなり、対象から離れたものはその場で縮むのを止める。
他人を傷つけた場合は小さくするのにやや時間がかかるが、本体を小さくする場合は瞬間的に小さくなることが可能。元に戻る時はいずれも一瞬である。

 自身を小さくして敵の懐に潜入し、一気に元に戻って奇襲をかけるという「暗殺」に適した能力。
他人に言わせれば「くだらない能力」らしいが、使いようによっては強力なスタンド能力となる。
スタンド自身のパワーは低く、爪による殺傷能力も低い。

 スタンド名の由来は、アメリカのロックバンドリトル・フィート
名 言
しょうがねえなあ~っ
質問を質問で返すなよ・・・礼儀に反するってもんだぜ
他のヤツはこの能力の事をくだらねーという・・・ククク・・・ま・・・「くだる」「くだらねー」・・・ってのは所詮・・・ここの使い方ひとつさ・・・能力ってのはな・・・
「脅威」・・・それは「謎」があるゆえだぜッ!
傷がハゲになって残んねェーだろォーなァー!?これっ!?
おおおっ!!見てるぞ 見てる!8コもあるお目目でやつはオマエをじィーっと見てるぞナランチャ
「正気」か・・・と言ったのは おめーが今やった事は・・・おれに早く「殺してほしい」っていう合図だって事だぜ!・・・
たかが「買い物」来んのもよォォー 楽じゃあ・・・なかっただろ?え?ナランチャ・・・これからはもっと・・しんどくなるぜ・・・てめーらは・・・
戦 績
相手勝敗決着の台詞
ナランチャ・ギルガ負けしょおおがねーなああああ~
総合戦績1戦0勝1敗





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