トリッシュ・ウナ | |||||
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概 要 | |||||
ギャング「パッショーネ」のボス・ディアボロの娘。15歳。 15年前、ボスがサルディニア島でドナテラ・ウナと関わった際にできた子供。2か月前にドナテラが死亡し、直後にボスにより保護命令が下された。 当初はポルポにその命令が下されたが、彼が自殺したためブチャラティチームにその任務が引き継がれた。 もともと敵と戦うことには消極的だったが、スタンド能力に目覚めてからは気丈な覚悟を持った性格に生まれ変わる。 終盤では感情表現も豊富になり、ミスタを「ワキガ」呼ばわりしながらも最終的に打ち解けている。 「ボス」にせまる秘密を握っているとされ、暗殺チームにしつこく付き纏われ、ボスとの対面後はボスの親衛隊に命を狙われることになる。 最終決戦時には、ブチャラティに少し思いがあったようである。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
当初はチームに対してもそっけなく、またブチャラティたちも「任務の対象」としか見なしておらず、双方の関係はドライなものだった。 しかしディアボロに命を狙われ、ブチャラティたちが自分を守ろうとしていると分かると、一転してディアボロを倒すことに協力するようになる。 最終決戦ではほとんど解説役のような立ち回りだったが最後まで生き残っている。 原作で彼女のその後は語られなかったが、小説版「恥知らずのパープルヘイズ」では歌手としてデビューしたことが明かされている。 ジョルノによればデビューは彼女自身の実力によるものだという。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | スパイス・ガール | ||||
像分類 | 人型 | 操作分類 | 近距離パワー型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
A | A | C | B | D | C |
女性の体格を持つ人型のスタンド。
近距離パワー型であり、半壊状態の飛行機を粉々にするパワーを持つ。 自意識を持つスタンドで本体のトリッシュには忠実だが、戦闘では口汚い言葉を吐く。 ラッシュ時の掛け声は「WAAANNABEEEEEEE」。 殴った物体をなんでも柔らかくする能力を持つ。 ゴムのようにやわらかくなった物体はそう簡単に壊れることはなく、「スパイス・ガール」自身は「ダイヤモンドよりも壊れない」と形容している。 原形を留めないほどに柔らかくし、本体をすり抜けさせることも可能。柔らかくなったものは、本来持っている機能を失う事はない。 スタンドの任意で元に戻すことが可能。 スタンド名の由来は、イギリスの女性シンガーグループスパイス・ガールズ。 ラッシュ時の掛け声は、彼女らの代表作であるアルバム『Spice』に収録された曲「Wannabe」が元ネタとなっている。 |
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名 言 | |||||
あんたの名前「公衆トイレ」・・・? な・・・なんかあたし何を言ってるのか理解できないんだけど あたしはどうしても知りたい!自分が何者から生まれたのかをッ!それを知らずに殺されるなんてまっぴらゴメンだわッ! あたしったら自分で何をやってるのかわかっているの!! ゆっくり進むのよ!中国人のする太極拳の動きのように! そう・・・一味・・・違うのね・・・ ええ!追いつかれるわッ!ゆっくり動くなんてスットロい事やってたらいずれ追いつかれるわよどっちみち! WAAAAAAAANNABEEEEEEEEEE アリーヴェデルチ(さよならよ) 許してはいけないわ・・・あたしの心にもこの男は許してはいけないと感じるわ・・・ なによこの顔この体ーッ!!くっくさいッ!あたしすごくワキガ臭いわあーッ!! パンティーに指を入れないでェェェェーッ それ以上脚を開いたら殺してやるわッッ!! 恐怖だけは・・・ある 少しずつ少しずつあたしの「心」と「体」が・・・なくなっていく恐ろしさ・・・だけが 乗り越えるわ・・・あんたから受け継いだ・・・「運命」にビクついて逃げたりもしない・・・!!それが邪魔なら・・・なおさら登り切ってやる ジョルノは「拒否」なんかされていない!!「矢」から資格がないなんてはねつけられていないッ!!いや・・・それどころか・・・「矢」は永遠にジョルノのものだわッ!「ボス」なんかにはもう「あの矢」を手にすることなんか絶対にできないッ!! |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
ノトーリアスB.I.G | 勝ち | この飛行機は!!ブッ壊スッ!! |
ディアボロ | 負け | 恐怖とはまさしく過去からやって来る・・ |
総合戦績 | 2戦1勝1敗 |
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