ポコロコ | |||||
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概 要 | |||||
スティール・ボール・ラン」レース参加者の一人。21歳の黒人。騎馬の名は「ヘイ!ヤア!」。 黒人奴隷を先祖に持ち、開拓民の両親のもとに産まれた。 両親は努力家で、苦労のすえに安定した生活を手に入れたが、ポコロコ本人は仕事もせずに日々遊び歩いている怠け者であり、祖父からたびたび忠告を受けている。 ジプシー占いの老婆から「50億人に一人のラッキー・ガイ」という訓示を受け、さらに偶然「スティール・ボール・ラン」の新聞記事を見つけたことで、レースへの参加を決意する。 テンションが上がるとラッパーのごとく「YO!YO!」と叫ぶ癖がある。 ジョニィ曰く「馬の操り方は三流」だが、牝馬の糞の状態から妊娠を判別したりするなど、まったくのド素人というわけではない。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
第1ステージは寝過ごしてスタートに大幅な遅れをとるが、恐るべき強運で上位争いに食い込み、ジャイロを追いつめる。 あと一歩で抜き去る事はかなわなかったものの、ジャイロのルール違反により順位繰り上げの2位となった。 その後も本編にはほとんど登場しないものの、総合順位で1位をマークし続ける。 最後はDioに総合優勝の座を奪われてしまうが、直後にそのDioが行方不明となったため、繰り上げにより彼が総合優勝者となった。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | ヘイ・ヤー | ||||
像分類 | 人型 | 操作分類 | 自律型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
E | E | E | B | E | E |
角ばったぬいぐるみのような姿をした小型のスタンド。 自意識を持っており、本体であるポコロコが己の幸運を信じて決意ある行動ができるように後押しする。 ポコロコ自身の台詞からこのスタンドが彼の幸運の正体である可能性も指摘されたが、実際は彼の幸運は彼自身のものであった。 スタンドはただ助言を与えるだけの存在のように見えるが、ポコロコが向かうべき場所、行うべき行動を的確に告げていたため、彼の幸運を予知する能力があったものと思われる。 「遺体」の力を借りずに発現した唯一のスタンドであり、またポコロコ自身はスタンド使いの中で唯一「遺体」を巡る争いに関わらなかった人物であった。 スタンド名の由来は、ヒップホップユニット、Outkastの曲「Hey Ya!」。 Outkast自体が黒人ラッパーによるユニットであり、ポコロコにもその設定は反映されている。 |
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名 言 | |||||
ポコロコ | |||||
長い人生で一番ドン底の時期を「天中殺」って言うそうだ だが聞けよ オレあその逆だってよ!!「最悪の逆」!! HA P P Y YO!YO!こんな走りやすい地面は出会ったことねえぜェェェェーッ!!ポコロコ絶好調ォォーッ ラッキーじゃあねェよなぁー 2バッドだよなあぁ~ おれは優勝する 優勝して・・・故郷に帰って・・・もっともっとハッピーに暮らすんだぁーッ 俺は50億分のラッキー・ガイだッ!UH!OHHH! 宣言するぜ オレに一度抜かれたら・・・あんたはもうこのポコロコを抜き返すことは出来ない 幻覚じゃあねぇッ!オレの幸運だッ!オッタマげェェだぜェーッ | |||||
ヘイ・ヤー | |||||
オマエは絶対に勝つっ! おまえさんのゴールには幸運しか待っていねえんだぜ~ 幸運しかねえんだよォォォォ しかだッ!それだけだ!幸運がオメエさんをとり囲んでいるぅぅぅぅぅ 全員が限界でゴールに向かう時・・・残るのはどんな差だ?「幸運」だけだよ |
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