杉本鈴美 (すぎもと れいみ) |
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概 要 | |||||
杜王町に住む少女の幽霊。15歳。 「ドラッグキサラ」と「オーソン」の間にある「振り向いてはいけない小道」に、愛犬だったアーノルドと共に地縛霊として住んでいる。 性格は活発で気が強いが、15年前の人間なので遊びのセンスなどは古い。 露伴のことを「露伴ちゃん」と呼ぶ。初登場時、露伴にプライバシーを全部覗かれた。 15年前、吉良吉影に一家もろとも皆殺しにされた。その際に預かっていた親戚の露伴を身を挺して逃がしている。 当時の吉良はスタンド能力に目覚めていなかったため、鈴美は行方不明扱いにならず、殺人事件として処理されていた。手首も持っていかれていない。 以来幽霊となるがその後も、吉良によって爆殺された人間の魂があの世へ流れていくのを何度も目撃しており、この殺人鬼を止めることのできる人間が現れるのを待っていた。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
「小道」に迷い込んだ露伴と康一の前に姿を現し、彼らに「小道」からの抜け出し方を教えた後、吉良の捜査に協力する。 最終的に吉良はこの「振り向いてはいけない小道」に来ることになるが、そこで奇策を使って彼を「振り向かせる」ことに成功し、あの世へと引き込ませた。 全てが終わった後は、仗助たち第四部の登場人物らが見守る中、天へと昇って行った。 |
名 言 | ||||
あっあ~♪あなた女の子にフラれるわよっ 突然ベッドの下から声がしたわ!「おじょうちゃんの手ってスベスベしててカワイイね クックックッーン」「両親もすでに殺したぞ」そして!その女の子も殺されたのよォーッ ちょっと待ってよッ!人を怨霊みたいに言わないでェ!あたしが何したっていうのよ!あんたたちがカッテこいてビビってんじゃあないのよ! あなたたち生きてる人間が町の「誇り」と「平和」を取り戻さなければいったい誰がとり戻すっていうのよッ! 気づかせてあげるわッ!すでに自分が死んでしまっているという事を!! ここにいるのはッ!死んだ殺人鬼のドス黒いただの「魂」だけっていう証明なのよッ! 初めての「殺し」だったんで「手」を持って行きそこねちゃったからあたしの事印象薄いのかしらッ!? 裁いてもらうがいいわッ!吉良吉影 |
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