エシディシ
概 要
柱の男の一人。柱の男での序列は二番目。 　カーズ、ワムウと共に二千年の眠りから目覚める。 柱の男の中でも抜群に変なヘアスタイルをしており、アニメではそれが忠実に再現され、かなり濃いキャラとなった。 人間に対しやや驕り昂ぶるきらいがある。 　ダイナマイトを飲みこんでも平然としているほどの耐久力と、高い戦闘力を誇っている。 さらにジョセフと互角かそれ以上に相手の心理を読むことに長けており、知略、武術いずれをとっても高い実力を有する。 激昂しそうになると大泣きして頭をクールダウンさせ、常に冷静な精神状態で戦いに挑む。 相手からすれば次の行動を予測することが困難であり、さらに手の内を読むことにおいてはずば抜けているため、ジョセフには予想以上の苦戦を強いた。 　波紋の修行を終えたジョセフの最初の相手であり、戦闘の話数や当時のジョセフの強さを考えて、エシディシをザコ扱いする声もある。 が、策略を用いただまし合いでジョセフをやり込めた唯一の相手であり、読者が想像する以上にジョセフに苦戦を強いた人物である。 また、相当な実力者であったはずのロギンズを、急所である肺を的確に射抜いて殺している点からも、彼の強さが伺える。 　中の人の関係から、「ひろし」という愛称で親しまれている。
劇中での活躍
ワムウに乗じてジョセフに「死の結婚指輪」を埋め込んだ。 その後エイジャの赤石を求めてヴェネツィアを訪れ、試練の塔でロギンズを殺害、ジョセフと対峙する。 波紋戦士として成長したジョセフを一介の戦士として認め、彼の策略を次々と見破り、 さらにジョセフのおハコである、相手のセリフを先読みさえこなしてしまう。 しかし、ロープの二重の結界を読み切ることは出来ず、最終的に波紋を流されて敗北した。 　と思っていたら、脳ミソだけの状態になって生き長らえており、ジョセフ一行のもとへ潜入。 スージーQにとり憑きエイジャの赤石を強奪し、さらにジョセフらを抹殺しようと企む。 　 しかし、ジョセフとシーザーの二人に、スージーＱの身体を傷つけることなく波紋を流され、彼女から離脱。 太陽の光に焼かれて消滅した。 その生命の執念にはジョセフも敬意を表した。
能 力
特殊な能力として「炎の流法」を操る。 自身の血液を500℃まで沸騰させ、それを血管針から放出することができる。 相手に突き刺して沸騰させる「怪焔王の流法」を得意技としており、この技でロギンズの死体を内部から沸騰させ、破裂させた。 身体中に穴をあけることで血管針を出せる場所を増やし、広範囲に攻撃することも可能。
名 言
ほう・・・鋭い・・・いい目をするようになったな・・・だがそのようなまなざしを持つ者がおれに会った時・・・そいつは早死にする きさま程度の「波紋使い」には2千年前あきるほど出会って喰らっているわーッ！！ う～ううう あんまりだ・・・HEEEEYYYY あァァァんまりだアアアア フー スッとしたぜ おれはカーズやワムウに比べるとチと荒っぽい性格でな～ 激昂してトチ狂いそうになると 泣きわめいて頭を冷静にすることにしてるのだ 「兵は詭道なり！」 おっ JOJO！ちょっと恐れたな このおれに今恐怖をおぼえただろう 動物は！運動や病気でエネルギーを使うと体温がある程度あがる・・・おれは血液を500℃まで上昇させ放出できるッ！ 顔に血管針をつきさして沸騰血を体内に送り込み おまえの顔面をグツグツのシチューにしてやる・・・くらってくたばれ 『怪炎王』の流法！！ 図星だろう？ズバリ当たってしまったか・・・なァーッ！？ おまえの次のセリフは「消してやるぜ そのニヤついた顔を！」だ・・・ まさに！まさにィ まさにまさにまさにィィィィィィィィー まさに！きさまのいうとおりよなぁぁぁぁ～っ！！ バースデーケーキのろうそくのようにきれーに火をともして焼いてくれるぜ！ 絶望のォ～！！ひきつりにごった叫び声をきかしてみせてくれJOJOォ～！！ よくもッ！おのれェェェェェェェよくもォォォォォォォォこんなァァァァァ DDDOOOHHHHHH！！ おまえらにィ オレの最後のォ 最後のォォォー戦いを挑んでやるゥゥゥゥゥーッ！！ 追うんならこのオレを殺してからにしやがれッ！チンボコ野郎！

戦 績
相手	勝敗	決着の台詞
ロギンズ	勝ち	ロギンズ師範代！し・・・死んでいるッ！
ジョセフ・ジョースター	負け	ロープマジック成功！
ジョセフ・ジョースター＆ シーザー・A・ツェペリ	負け	このままでいい・・・太陽の光で消えていくんだ。
総合戦績	3戦1勝2敗

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