黒騎士ブラフォード | ||
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概 要 | ||
ディオの力により、吸血鬼として復活した中世の騎士。 生前は三十キロの甲冑を付け、五キロの大河を泳いで渡っという。 タルカスと共にメアリ・ステュアートに仕えていたが、エリザベス女王の策略により抹殺される。 この世に対する怨念の強さをディオに見込まれ、手下となった。 巨漢で怪力を誇るタルカスとは対照的に、華奢な体格を持つ。 しかし、髪の毛を自在に操る妙技を会得しており、この能力で「風の騎士の町」の試練「77の輝輪」を制覇した。 華奢な体格でこの試練を制したのはブラフォードのみである。 現世への怨念は強いが、生前の誇りは失っておらず、常に強敵との戦いを求めている。 敵とは常にフェアな条件での戦いを望むなど、騎士道精神を垣間見せたが、 ディオには気に入られなかった。 なお、タルカスやブラフォードは歴史上実在しない架空の人物である。 | ||
劇中での活躍 | ||
髪の毛を自在に操り、吸血鬼としてのパワーも惜しみなく発揮してジョナサンを圧倒する。 しかし剣から波紋を伝えられダメージを受けた隙に、「山吹色の波紋疾走」を食らい敗北。 人間としての心を取り戻し、ジョナサンに自らの「LUCK」の剣を託して消滅した。 |
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能 力 | ||
「意外!それは髪の毛ッ!」 長髪を自在に操る武術「死髪舞剣」を会得している。 作中では「生前から使えた」とする一方、「吸血鬼となってから使えるようになった」という記述もあり、曖昧である。 また膨圧運動を行うことにより、ジョナサンの身体を持ち上げたり、髪の毛から吸血を行うことも可能。 髪を絡みつかせ、骨をバラバラに砕くほどのパワーを持っている。 |
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名 言 | ||
この世を滅亡させてやるぞ どいつもこいつも皆殺しだー! 出て来るんじゃあァない・・・おまえらァ雑魚はいいッ! おまえには呼吸のハンデがありおれにはこの甲冑の重さのハンデがあるゥ!剣はつかわん!これは勇者としての決闘だァ! もう水中というハンデの上での闘いは終わりだァァ!今度は能力と能力!技と技!精神と精神!きさま最大を尽くしこのブラフォードと闘えィィィィ! おれは・・・黒騎士ブラフォード これしきの痛み!へこたれぬわッ! おまえ・・・おれが途中で剣撃を止めると・・・そこまで信用して攻撃してこなかったのか!そこまで人間を信用できるのか! この「痛み」こそ「生」のあかし この「痛み」あればこそ「喜び」も感じることができる これが人間か・・・奇妙なやすらぎをおれは今感じる もう世への恨みはない・・・こんなすばらしい男にこんなあたたかい人間に最後の最後に出会えたから・・・我が女王のもとへ旅立とう・・・ ジョナサン・・・このおれの剣に刻んであるこの言葉をおまえに捧げよう!LUCK!そして君の未来へこれを持って行けッ!PLUCK |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
ジョナサン・ジョースター | 負け | 三百年たった世界の友人よ おまえの名をきかせてくれ |
総合戦績 | 1戦0勝1敗 |
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