呪いのデーボ | |||||
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概 要 | |||||
DIOに雇われた殺し屋。 「アメリカインディアンの呪術師」という名目で暗殺を請け負っているスタンド使い。 全身につけられた生傷は、スタンドを発動させるためにつけさせた証である。 このため、標的を殺す際にはまず自ら標的の目の前に現れるという、普通の暗殺者と比べて特異な一面を持っている。 アヴドゥルもデーボの名前は知っていたが、彼と出会った者は全員殺されているため、スタンド能力は知らなかった。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
シンガポールのホテルに泊まったポルナレフの前に現れ、術中にはめることに成功。 彼をベッド下に拘束し、視界を封じてスタンド能力で彼を圧倒する。 しかしポルナレフの機転で居場所を特定されてしまい、脱出を許す。 「シルバーチャリオッツ」のスピードには到底かなわず、最期はタマキン以外の部分を切り刻まれて死亡した。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | エボニーデビル(漆黒の悪魔) | ||||
像分類 | 同化型 | 操作分類 | 遠隔操作型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
D | D | A | B | D | B |
触角をもち、短剣を持った奇妙な形の人型スタンド。 本体が攻撃された恨みをエネルギーとし、ぬいぐるみにとりついて攻撃する。ぬいぐるみがいつも同じものを用いられるのかどうかは不明。 本体は安全な場所に隠れて操作する遠隔操作型のスタンドだが、恨む気持ちが大きいほど強いので、近距離型スタンド並のパワーを発揮する。 さらにこの「恨みの力」は、スタンドエネルギーに変換してビンやドライヤー等普通ではスタンドには通用しない武器に伝導させることで、スタンドにダメージを与えられるようになる。 これは第五部に登場するグイード・ミスタのスタンド「セックス・ピストルズ」にも見られる現象である。 スピードはそれほど速くもなく、視力が回復したポルナレフの「チャリオッツ」にあっさり捕捉されている。 また、発動するにあたって自分自身が傷つけられることが前提となるため、相当のマゾじゃなきゃこの能力は使いこなせないだろう。 タロットの暗示は大アルカナ15番目のカード「悪魔」。精神状態の悪化、不吉なる墜落の道を意味する。 |
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名 言 | |||||
チクショオオオオオウウウ バババヒヒヒヒファハハハーッ へたっピィイイイイイーッ おめえ勘がッ!ドっにぶィゼィイイッ!ぶきィィィーッ ヘイ!ポルナレフ!今からてめーのタマキンかみ切ってやるぜーッ!メーン! 小便ができりゃあそれでもっと濡らしてたねえ~ッギャハハハハーッ うらみはらさでおくべきか スタンドの正体を人に見せる殺し屋はいねえぜ 見せたときは相手か自分が死ぬ時だからよ! |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
ジャン=ピエール・ポルナレフ | 負け | おれはてめーのそこ以外をきり刻む! |
総合戦績 | 1戦0勝1敗 |
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