リキエル | |||||
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概 要 | |||||
DIOの息子の一人。23歳。 全身を牛の模様のタイツで覆った黒髪の男。母親はDIOの食糧とされている。 ウンガロやヴェルサス同様、幼少期からスタンド能力に目覚めていたが、その制御が全くできておらず、スタンドの影響でよく瞼が落ちる事が多かった。 そのため学校も行かなくなり世の中の全てに絶望し、無気力な生活を送っていた。 緊張するとパニック障害を起こしてしまうが、徐倫たちとの闘いで成長し、彼女に匹敵する覚悟を身に着けた。 そのスタンドの潜在能力はプッチすらも畏れるほどである。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
プッチの助言により恐怖を克服し、徐倫たちを急襲する。 目覚めたばかりのスタンド能力を巧みに使いこなし彼女らを追いつめるが、己を犠牲にする覚悟を持つ徐倫に圧倒される。 その覚悟に応える形で自らも全力を尽くすが、最期は紙一重の差で敗北を喫する。 徐倫たちの運命はプッチの手の中にあるという意味を込めた言葉を残した直後、エルメェスに殴られて再起不能となった。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | スカイ・ハイ | ||||
像分類 | 装着型 | 操作分類 | 近距離型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
なし | なし | 肉眼で届く範囲 | C | なし | なし |
本体が手首にブレスレットのようにつけているスタンド。 謎の未確認生物「ロッズ」を自在に操る能力を持つ。 本体が肉眼で届く範囲の敵を狙い、どこから攻撃するかを的確に指示する。 別名「スカイフィッシュ」の名をとる「ロッズ」は小さいうえに非常に素早いため、肉眼で捉えることは困難。 「ロッズ」は人間の体温をエサとしており、相手の周囲を飛び回らせることで相手の体温を奪う。 全身ではなく臓器などの温度をピンポイントで下げることにより体調不良に陥れることができ、脳幹の体温を下げれば相手を一撃で即死させることが可能。 ただし対象が燃えていたり体温が著しく高い状態にある場合、「ロッズ」は攻撃の方角を見失ってしまう。 あくまで「ロッズ」を操る能力であり、「ロッズ」を出現させるわけではない。 本体が戦闘不能になったりパニックを起こした場合、「ロッズ」はスタンドの支配から逃れていずこかへ飛んでいく。 スタンド名の由来は、イギリスのソフトロックバンド、ジグソーの曲及びアルバム『Sky High』。 |
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名 言 | |||||
い・・・息苦しいッ!汗をふきたいッ!タオルはどこだッ!?見えないッ!ちくしょおお!この病院にタオルはねーのかッ!死ぬかもしれないッ! おれのまぶたが上に上がったぞ!!あの「生物」がッ!この目で今見えましたッ! だんだん集中できるようになって来たぜ・・・ヘリを襲えるくらいまでなぁ 一本!あ・・・ゼロ本・・・あ・・・5本 月面に立ったのは人間の「精神」なんだってなッ!人間はあの時地球を越えて成長したんだッ!価値のあるものは「精神の成長」なんだッ! おまえらが神父の成長を邪魔するというのならッ オレは熱した鉄のような憎しみとともにおまえらを始末するだろうッ!! あ パクゥ! 小僧・・・おまえ物知り博士か? こ・・・こんな女・・・こんなヤツよりオレの方が精神力は上だッ!オレは成長する・・・ッ!大切なのは成長して祝福される事だッ! オレの心は「アポロ11号」だ オレはおまえの上を行く・・・ オレは「アポロ11号」なんだァーッ 人が「倒れる」のは・・・防御のためだ・・・とてつもない苦痛と衝撃から生存するために本能的に肉体と心を切り離し気絶し身を守るのだ 神父の求めているものはその「偶然」だ!おまえに味方した「偶然」!それがほしいんだ おまえは誰よりも強い「運命」を持っているようだ 神父は「オレ」か?それとも「おまえ」か?強い「運命」を持っている方に来てほしいんだ!!この世で最も「強い力」は!「計算」なんかでは決してないのだからな そして「運命」は集って行く・・・ |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
エルメェス・コステロ | 勝ち | やはりウイルスとかじゃあねえ!! |
エンポリオ・アルニーニョ | 勝ち | 血尿がァあ~ |
空条徐倫 | 負け | 偶然よ |
総合戦績 | 3戦2勝1敗 |
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