J・ガイル | |||||
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概 要 | |||||
DIOの部下。エンヤ婆の息子で「両右手の男」。 ジャガイモみたいな形の顔をした醜悪な風貌の男。ポルナレフの妹シェリーを殺した張本人で、快楽殺人鬼。 性格は卑劣かつ残忍で、無関係な一般市民を人質にとった行為を、花京院は「クズ野郎」と評した。 また、彼らを騙すために無関係の人間に自身と同じ傷をつけ放置するなど、狡猾な一面も持つ。 シェリーを殺した時、J・ガイルの周りを雨がドーム状によけていたらしいが、彼のスタンドにそのような能力があるのかどうかは疑わしい。 どうみても卑劣をそのまま絵にかいたような男だが、エンヤ婆からは「誠実で心の清い」と評されている。 まぁ第四部の吉良吉影の親父も同じく息子を溺愛していたし、親というのは自分の子がどんなのであっても可愛いものなのだろう。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
ホル・ホースとコンビを組んでポルナレフを急襲。 アヴドゥルを戦闘不能にし、逃走するポルナレフと花京院を単独で追跡し、さらに無関係の子供の瞳に入り込み、攻撃させないように仕向けた。 しかしスタンドの弱点を見切られ、ポルナレフの機転でカウンターを食らってしまう。 斬られた直後、近くにいた貧民の身体に同じような傷をつけて2人を欺き、さらに周囲にいた貧民たちを呼び寄せて弱点を克服したかに見えた。 しかし、花京院が取り出した光り輝くコインに全員の視線が釘づけになったことで軌道が再び固定され、先ほどの子供と同じ方法で敗北。 とどめに「シルバーチャリオッツ」で「針串刺し」の刑にされ、タロットの「吊られた男」そっくりに、逆さ吊りになって死亡した。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | ハングドマン(吊られた男) | ||||
像分類 | 人型 | 操作分類 | 遠隔操作型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
C | A | A | B | D | D |
顔を包帯で覆った、ミイラのようなスタンド。 鏡やガラスなど、物を写す物体の中に入り込む、光に似た性質を持っている。武器は手首に仕込まれた刃。 物体の中の「ハングドマン」が動いても、現実世界には影響はないが、物体に写った者が切られると、現実の肉体も同じように切られる。 物体に攻撃してもスタンドにダメージはないどころか、物体を粉々に破壊するとそれだけ写るものが増えてしまい、逆に攻撃の機会を与えてしまうことにつながりかねない。 そのため自身は全く攻撃されることなく、一方的に敵を嬲り殺しにできる、防御に関してこと秀でた能力を持つ。 しかし物体から物体へは反射を行うことで移動するため、その一瞬だけは現実世界へ出なければならない。 光速で動くため捉えることは難しいが、軌道は一直線であるためその軌道を読んで攻撃することは可能。 移動は本体の任意で行うが、物体が何らかの理由でブラックアウトした場合は、強制的にその先にある物体に移動させられる。 ただし写る物体が多い場所、大勢の人がいる場所などで戦うことで、その軌道を読めなくすることは可能である。 ホル・ホースやポルナレフは「鏡のスタンド」と当初は形容したが、花京院の言う通り「光のスタンド」と形容した方が理に適っている。 また花京院は能力を分析する際、「鏡に「中の世界」なんてありませんよ」と言い切っているが、第五部で鏡の中に世界を作るスタンドが登場している。 タロットの暗示は大アルカナ12番目のカード「吊された男」。忍耐、努力を意味する。 |
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名 言 | |||||
妹にあの世で再会したら聞かせてもらうといい・・・どーやってオレに殺してもらったかをなぁああああ~ッ くやしいかぁ~ くやしいだろーなあ~ このJ・ガイル様はおめえの妹のようにカワイイ女の子をはべらせて楽しくくらしましたとさ |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
モハメド・アヴドゥル | 勝ち | アヴドゥルはおまえのために死んだ |
ジャン=ピエール・ポルナレフ& 花京院典明 | 負け | 「針串刺しの刑」だッ! |
総合戦績 | 2戦1勝1敗 |
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