吉良吉影／キラークイーン

吉良吉影（きら　よしかげ）

概要
船医。享年29。吉良・ホリー・ジョースターの息子で、虹村京の兄。　水兵服を着用しており、黒髪で鋭い眼光を持つ男。その目は「殺人」を犯した人間のようであるという。桜二郎曰く「美しい」手を持っており、自分の手を型にとった彫刻を自宅に飾っているほどのナルシスト。物事の境界線をはっきりさせたい性格で、あいまいなことをもっとも嫌う。　物事を冷めた風に見ている節があるが、ぶっきらぼうなように見せて実は母親の病気を気遣っている等、根は優しい。ただし表面的な印象故か、カレラからは嫌われている。　自宅に「モナ・リザ」の絵がある、切った爪を収集するなど、第四部の吉良吉影に通じる部分があるが、作者曰く「全くの別人」。他にもSMプレイを撮影した写真のアルバムを所有しているなど、微妙な相違点はある。
劇中での活躍
大震災直後、「壁の目」付近の土で定助が埋まっていた場所のすぐ近くから遺体で発見された。この時、吉良と何者かが融合したことで定助が生まれており、吉良の股間には睾丸がなかった。　後に過去編では、船医として乗船していた輸送船の中で、「岩」の状態にあった大年寺山愛唱と出会い、そこから調査を始め「ロカカカ」の存在を突き止める。そして自身の母親の病を治すため、空条仗世文を誘い、「ロカカカ」を手に入れようと企む。　「枝」を奪うことには成功したものの、収穫寸前のところで田最環らに気付かれてしまい、仗世文と共に襲撃を受ける。尋問の過程で肝臓を抉られて致命傷を負い、最期の力を振り絞り、「シアーハートアタック」で仗世文を逃亡させることに成功する。その後、「ロカカカの実」を食べた仗世文と融合し、定助となる。
能力
スタンド名		キラークイーン

像分類	人型		操作分類	近距離型
破壊力	スピード	射程距離	持続力	精密動作性	成長性
？	？	？	？	？	？
スタンド像は第四部の吉良の「キラークイーン」そのもの。シャボン玉に触れると爆発する能力を持つ。あるいは、スタンド自身が触れた部分にシャボン玉を仕込み、膨れ上がらせることも出来る。　さらに、手から「シアーハートアタック」を放つことも可能で、ミクロサイズにまで縮めて血管の中へ仕込むこともできる。この能力で、幼少期の仗世文を救っている。
名言
サーファーという人間は・・・「海の人間」なのか？それとも「陸の人間」なのか？オレが行くべき場所を･･･言え日本に着くのが楽しみだぜ　あれは「岩」じゃあない･･･生きた人間の「血液」だあれを「一個」奪い取ってやる･･････そこまで言うのか覚悟してくれ　とてつもなく「危険」だ「スタンド能力」ってのはどういうわけだかつながっている　オレはそういうことを言いたいんだよ　「縁」があるんだ「南の海で飛び魚がはねた」からオレたちは今ここにいる WRYYYYYEEEEAッ！！仲間が来る・・・備えろ・・・体が動けるようになったら逃げろ！おまえらは必ず殺す　絶対に追いつめるおまえらは何ひとつ知らない　オレのことを読めてもいないすまなかったな仗世文・・・オレがいろいろなことにおまえを巻き込んでしまった・・・どこもおまえのせいではない　おまえは何も悪くない　いいな・・・

戦績
相手	勝敗	決着の台詞
田最環	引分	キラー・・・クイーン　「シアーハートアタック」
総合戦績	1戦0勝0敗1分

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