ンドゥール | |||||
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概 要 | |||||
DIOの刺客。エジプト九栄神の最初の一人。 盲目の男で、移動の際は常に杖を必要としている。目が不自由である分、聴覚や触覚が非常に敏感で、杖を利用して音を聞き、その物の正確な場所やどんなものかも探り当てることができる。 常に冷静沈着だが、杖がなくなると途端に慌てだす。 幼少期から能力に目覚めていたスタンド使いで、能力のおかげで死も畏れず犯罪や殺人を何度も繰り返していた。 しかしDIOと出会った時、「この人にだけは殺されたくない」と心から願う気持ちになり、彼のカリスマ性に呑まれて手下となった。 自身を「悪」と形容し、DIOを「悪の救世主」と評している。 エンヤ婆に匹敵する忠誠心と、自身やDIOに対する高らかな誇りを持つ男である。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
エジプトに入ったばかりのジョースター一行を襲う。 離れた場所からスタンドを操り、スピードワゴン財団の人間を殺し、花京院、アヴドゥルに重傷を負わせ、一行を翻弄した。 しかし、標的として軽視していたイギーを承太郎に利用され、接近を許してしまう。 最期は「スタープラチナ」の一撃を食らって敗北、DIOの秘密を喋らされることを想定し、スタンド能力で自害。新たに襲ってくるスタンド使いの存在を教えて息絶えた。 |
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能 力 | |||||
スタンド名 | ゲブ神 | ||||
像分類 | 同化型 | 操作分類 | 遠隔操作型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
C | B | A | B | D | D |
水と同化する手だけのスタンド。マドハンドではない。 遠隔操作型だが、本体にならって音に反応して攻撃する自動操縦の形をとる。 そのため攻撃力はかなり高く、かすっただけでかまいたちのような裂傷を食らわせる等、切れ味は鋭い。 さらに人間の体内に入り込んで窒息させる、首をひっつかんでもぎ取るなどの応用も利く。 スピードもかなり速く、「マジシャンズレッド」とのクロスカウンターに競り勝ち、自身へ近づきつつある承太郎とイギーに一瞬で追いついている。 性質上火には弱いが、砂に染み込んでも消えはせず、別の場所から滲み出て不意打ちを仕掛ける。 ブラッドハンドでもない。 |
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名 言 | |||||
こいつ・・・なぜ5歩だけ歩いたのか・・・なぜそれから動かないのか? もはやこのつえで音を探知する必要は・・・なくなったようだがこのつえは帰るときに・・・必要 はじめてこの人にだけは殺されたくないと心から願う気持ちになった その人はあまりにも強く 深く 大きく 美しい・・・そしてこのおれの価値をこの世で初めて認めてくれた・・・この人に出会うのをおれはずっと待っていたのだ 悪には悪の救世主が必要なんだよ フフフ |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
花京院典明 | 勝ち | かッ!花京院が目をッー! |
モハメド・アヴドゥル | 勝ち | フーッ なかなか小細工を考えるじゃあないか・・・ |
空条承太郎 | 負け | 悪には悪の救世主が必要なんだよ |
総合戦績 | 3戦2勝1敗 |
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