マリオ・ズッケェロ | |||||
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概 要 | |||||
ギャング「パッショーネ」の一員。 道化師の帽子のような髪型をしており、棘だらけの服を着ている。 欲望に忠実で、一つのことに狙いを定めると後先考えずに実行する短絡的な性格。 | |||||
劇中での活躍 | |||||
サーレーからポルポの隠し財産の話を聞き、すぐさまブチャラティチームを追跡し、急襲する。 海の上のヨットという狭い空間でチームを手玉に取るが、アバッキオが身を挺して見破った謎を受け継いだブチャラティにより、表へと引きずり出される。 悪あがきに人質に取ったアバッキオを殺そうとするが、「スティッキィ・フィンガーズ」には敵わず頭と胴体をジッパーで切り離された。 その後、自分が捕えた者たちから壮絶な拷問を受けるが、サーレーのスタンド能力などを喋ることは一切なかった。 原作ではその後は登場しないが生存しており、小説「恥知らずのパープルヘイズ」にてサーレーと共に麻薬チームのアジトへ潜入する。 しかしアンジェリカの能力の前にサーレーと共に屈服し、マッシモの能力で敵を自動で攻撃するロボットとされてしまう。 シーラ・Eを迎えうつが彼女の罠にはまって敗北、動きを停止させられたため、全身が粉々に破裂して死亡した。 | |||||
能 力 | |||||
スタンド名 | ソフト・マシーン | ||||
像分類 | 人型 | 操作分類 | 近距離型 | ||
破壊力 | スピード | 射程距離 | 持続力 | 精密動作性 | 成長性 |
A | C | E | A | D | E |
全身にイボみたいな装飾のある人型のスタンド。 レイピアを持っており、刺した物をしぼんだ風船のようにペチャンコにしてしまう。 生物をペチャンコにした場合、生かされてはいるが意識がない状態となってしまう。 本体もペチャンコにすることができるが、この場合に限っては意識はあり、自由に移動もできる。人質を取るのに最適な能力である。 パワーはあるがレイピア自体のリーチが短い事や、スピードが遅いため、直接的な戦闘は苦手としている。 しかし逃げ場のない場所で一人ずつ人質にしていくことを考えればこの上なく恐ろしい能力である。 作中では追跡の際にヨットをペチャンコにしてそれをブチャラティたちのヨットに重ねて追跡しており、ブチャラティからもこの隠れ場所については賞賛を受けている。 スタンド名の由来は、イギリスのロックバンドソフト・マシーン。 バンド名はウィリアム・バロウズの著書「ソフト・マシーン」に登場する女性型アンドロイドからとられており、スタンド像にもそれは反映されている。 |
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名 言 | |||||
うわさ?宇宙のハテを知らねーようにそんなうわさ知らねー あっあ~♪待て待て待て あっあっあ~♪ 「ひと言」につき仲間ひとり殺す!「何?」って聞き返しても殺すッ!クシャミしても殺すッ!黙ってても殺すッ!あとでウソを言ったとわかったらまた殺すッ! |
戦 績 | ||
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相手 | 勝敗 | 決着の台詞 |
レオーネ・アバッキオ | 勝ち | ブッ殺すんだ・・・ブチャラティ |
ブローノ・ブチャラティ | 負け | 船は「2隻」あったッ! |
アンジェリカ・アッタナシオ | 負け | 後は、あれだけだよ |
シーラE | 負け | 動いていないと、駄目だ | 総合戦績 | 4戦1勝3敗 |
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